ストレッチ&マッサージとは?

STRETCH & MASSAGE

股関節や肩などの「関節」を大きく動かし、関節を支えている筋肉を伸ばすことをストレッチといいます。人間はデスクワークや立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢でいることで、筋肉が硬くなり、伸び縮みし難くなります。すると、血行が悪くなり、コリや疲労、痛みなどを感じるようになるのです。ストレッチをすることで、筋肉・血管が柔らかくなり、全身に酸素がいきわたることで、健康なカラダを維持することができます。

他とは違う深部筋ストレッチ


通常のストレッチやマッサージでは、ほぐすことのできない深部の筋に対して、回旋と徒手抵抗という手技を使ってアプローチする新たなストレッチ方法です。骨盤や姿勢の歪みの多くは、この深部筋が硬くなり関節を圧迫することで、本来の動作が制限されて起こるため、関節のスムーズな動きがよみがえることで、代謝が良くなったり、日常の生活動作がしやすくなるなどの効果が実感いただけます。


骨盤と脊柱のニュートラルバランス


「骨盤」とは、下半身と上半身をつなぎ合わせている部位で、身体のバランスをとる働きをしている重要なパーツです。「脊柱」は骨盤の上にあるカラダの柱となる部位で、骨盤と協調しながら身体のバランスをとっているパーツです。 ウエルバランスでは、この骨盤と脊柱2つのパーツに注目し、「ニュートラルバランス(本来の正しい位置)」をとることを目指し、ストレッチセッションやエクササイズを提供しています。

ストレッチによる効果


関節可動域(柔軟性)の向上

硬くなった筋肉を伸ばすことで、歩幅が広がり歩きやすくなったり、腕が上がりやすくなるなど、生活動作やスポーツ動作が行いやすくなります。

血液循環の向上

筋肉が硬くなると、その部分の血液や神経の流れまでも悪くなる原因となります。ストレッチで筋肉の動きが良くなると、血液や神経の循環も改善されます。

ケガ予防

関節可動域が低下している状態で、スポーツをしたり、大きな動作を行うと、肉離れや捻挫などのケガのリスクが高まります。日頃から筋肉をほぐし、関節の動きをスムーズにしておくことが大切です。

疲労回復の促進

1日の終わりにストレッチを行うと、その日のカラダの疲労や緊張をリセットでき、翌日、気持ちよく1日をスタートすることができます。

疼痛の軽減

腰痛や肩こりが慢性化し、さらにひどくなると痛みに変わります。ストレッチを習慣化して行うことで、痛みやだるさを軽減・改善することができます。

リラクゼーション

呼吸をしながらゆっくりと筋を伸ばすことで、カラダだけでなく頭や心をリラックスさせる効果もあります。


ダイエットとストレッチ

DIET & STRETCH

ストレッチは、カラダの硬い部分を伸ばすことだけが目的だと思われがちですが、実はダイエット効果もあります。筋肉が硬くなると、血液や神経・リンパなどの流れが悪くなり、カラダに老廃物や疲労感が溜まり、代謝能力が低下してしまいます。また、柔軟性が低下すると、関節の可動域が狭まり、生活動作やスポーツ動作が制限されてしまうため、運動効果も低下してしまいます。ストレッチを行うことで、筋がほぐれ、血液・神経・リンパなどの循環が改善し、新陳代謝が高まり、運動効果もアップします。そして結果的に、「脂肪燃焼」がしやすい状態になるのです。これがストレッチによるダイエット効果です。

更にウエルバランスのストレッチは、単に伸ばすだけでなく、普段自身で動かしにくい深い部分の筋に対して、捻じりやほぐしを組み合わせた「深部筋ストレッチ」を行っていますので、より効果的なシェイプアップ効果も期待できます。

ダイエット効果の高いストレッチ


肩甲骨の間や首の後ろ、脇のあたりなどに「褐色脂肪細胞」という細胞が多く存在します。褐色脂肪細胞とは、脂肪を燃焼させ、消費カロリーを増やす役割をもつ細胞です。ストレッチで肩甲骨周囲を効果的に動かすことで、褐色脂肪細胞の働きを活発にさせ、脂肪燃焼しやすいカラダをつくることができます。


骨盤矯正とストレッチ

PELVIS & STRETCH

骨盤にはたくさんの筋肉(お尻・太もも・お腹などの筋肉)が付着していて、通常私たちが歩いたり、しゃがんだりする時は、この筋肉がバランスよく伸び縮みすることで、スムーズにカラダを動かすことができます。しかし、日常の動作の癖(足を組む、バックを片側で掛けるなど)などから、偏ったカラダの使い方をしていたり、運動不足による筋力・柔軟性の低下がおこると、本来の伸び縮みのバランスが崩れ、骨盤が傾いてしまいます。これが「骨盤の歪み」です。骨盤が歪み、前後左右に傾くと、その上にある脊柱は何とかバランスを保とうとして、骨盤の傾きとは逆に傾けようとします。これが「脊柱の歪み」です。更にこの2つが歪むと、その上下の関節(膝・足首・肩・首)もバランスを保とうとするので、全身の歪みが発生してしまうのです。これがカラダの歪むメカニズムです。

この歪みを矯正するためには、まず筋肉のバランス状態を把握し、前後左右のどの筋をどの位伸ばすか、縮めるかを見極める必要があります。そして伸ばすべき筋に対してはストレッチを、また緩んでしまっている筋に対しては、体幹トレーニングを行い、骨盤を矯正していきます。更にウエルバランンスでは、根本的な原因となっている、「動作の癖」(座っている姿勢、立っている姿勢、歩行、バックの持ち方、脚の組み方など)を見極め、正しい状態(姿勢)に癖を修正するような指導も行っています。


骨盤の歪みからおこる様々な不調


骨盤がゆがむと下記のような症状を引き起こすことがあります。
1、肩こり・腰痛・膝痛など慢性症状
2、スタイルが悪くなる(O脚・下半身太りなど)
3、血行が悪くなり、冷え性や便秘に
4、新陳代謝が悪くなり、太りやすくなる
5、内臓の不調や生理痛

「なぜ骨盤がゆがむと身体の不調がおこるのか?」

A:前傾タイプ(でっちり、反り腰)


このタイプの方は、太ももの前側(大腿四頭筋)や付け根の筋肉(腸腰筋)が硬くなっていることが多く見られます。そのため、歩くときに前に脚を出すのは得意ですが、後ろに脚が動き難くなり、地面を蹴って歩くことが苦手になり、お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)を使わずに歩くようになるので、ますます腰を反って歩くようになってしまいます。この姿勢は、見た目にも良くないですし、腰痛を引き起こす原因にもなります。また、歩くときに地面を蹴る動きが行われないと足首周りの筋肉が働き難くなり、ふくらはぎや足全体がむくみやすくなります。

腰を反った姿勢が続くと、腰の周りの筋肉が常にがんばって働き続けてしまうため、体幹部を安定させるために働くコア(インナーマッスル)の力が働き難くなり、ぽっこりお腹になりやすくなります。付け根の筋肉(腸腰筋)が硬いと、その部分が圧迫されてしまいます。圧迫状態が続くと、血行や神経、リンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まり、下半身がむくみやすくなります。

違った目線から考えると、このタイプの方は、股関節が内側に向きやすくなり、逆に外へ広がり難くなります(一般的に言う内股タイプです)。内股の状態で歩くと、太ももの外側の筋肉を多く使いやすいため、外側が張りやすく、太ももの外に膨らみができ、下半身太りになりやすくなります。内股状態でランニングなどハードな運動を行うと、ひどい場合、膝外側に痛みがおこることもあります(一般的に言われるランナー膝です)。また、内股になることで、本来歩いたときにおこる、股関節の回旋運動(ひねり)がおこり難くなり、カラダ全体の回旋運動(背中や腕の動きなど)もおこらなくなるため、脂肪燃焼の効率が悪く、太りやすくなってしまい、ウエストがくびれにくくなったり、二の腕が太くなりやすくなるなど、見た目にも影響がでてきます。

B:後傾タイプ(猫背)


このタイプの方は、太ももの後ろ側(ハムストリングス)やお尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)が硬くなっていることが多く見られます。そのため、歩くときに太ももを前に上げ難く、歩幅が狭くなってしまいます。すると、太ももの付け根の筋肉(腸腰筋)や太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)を使わないで歩くようになるため、脚を上げるための筋力が低下し、ますます腰や背中が丸くなってしまいます。この姿勢は見た目にも良くないですし、腰痛や肩コリを引き起こす原因にもなります。また、歩くときに脚を前に振り出すことが苦手になると、足首を引き上げることをしなくなり、足裏を地面に擦って歩くようになるため足首周りの筋肉が働き難くなり、ふくらはぎや足全体がむくみやすくなったり、足の裏にタコや魚の目などができやすくなります。

腰を丸めた姿勢が続くと、腰骨(腰椎)も後ろに丸まった状態が続き、腰の筋肉が常に伸ばされている状態になり、腰の筋肉が疲労して腰痛の原因になります。更にこの状態が続くと、腰骨1つ1つに対してクッション材の役割を果たす「椎間板」に負担が掛かるようになり、ひどいときには椎間板ヘルニア(神経が圧迫され、痺れや痛みを生じる疾患)になってしまうこともあります。また、体幹部を安定させるために働くコア(インナーマッスル)の力が働き難くなり、ぽっこりお腹になりやすくなります。

腰が丸くなると、重心が後ろに行きやすくなります。するとカラダはバランスをとろうとして、膝が曲がり、首が前に出てしまいます。この姿勢のまま生活を続けると、膝は常に曲がっているため膝関節に負担がかかり、首は常に後ろ側の筋肉が伸ばされるため肩コリがおこりやすくなります。

違った目線から考えると、このタイプの方は、股関節が外側に向きやすくなり、逆に内へ閉じ難くなります(一般的に言うがに股タイプです)。がに股の状態で歩くと、お尻の筋肉(梨状筋)に負担が掛かり、その筋が硬くなりやすくなります。お尻の筋肉の奥には、たくさんの神経や血管が通っているため、梨状筋が硬くなるとその神経や血管を強く圧迫し、循環が悪くなり、ひどいときには痺れや痛みが生じる場合もあります。また、がに股になることで、本来歩いたときにおこる、股関節の回旋運動(ひねり)がおこり難くなり、カラダ全体の回旋運動(背中や腕の動きなど)もおこり難くなるため、脂肪燃焼の効率が悪く、太りやすくなってしまい、 ウエストがくびれにくくなったり、二の腕が太くなりやすくなるなど、見た目にも影響がでてきます。

「なぜ骨盤の歪むと肥満になりやすいのか?」

原因は大きく2つ考えられます。

まず骨盤は、内蔵を支える重要な役割をしています。しかし、運動不足や加齢により、その骨盤の周囲の筋肉が、弱くなったり、硬くなったりすると骨盤は歪み、外側に広がりやすくなってしまいます。骨盤が開くと、内臓が下がってしまい、その結果、下腹部が出たり、お尻周りが大きくなってしまうのです。結果、肥満につながっていくのです。

もう1つは血行不良です。骨盤が歪むと、周囲の筋肉が硬くなりやすくなります。筋肉が硬くなると、その中の血管を圧迫し、血行が悪くなってしまいます。また、血行が悪くなると、筋肉から出た疲労物質などを循環させることができなくなり、新陳代謝が低下してしまいます。更に、筋肉の働きが低下するため、基礎代謝も落ちてしまいます。